生徒に先生役を演じてもらい、教師は逆に生徒役を演じます。生徒役は授業中に無理難題の許可を教師に求め続けます。生徒とのやりとりで、クラスが湧くこと間違いなしです！

まずは先生役となってくれる生徒を募集しましょう。

教師は生徒の席（一番後ろがいいと思います）に座ります。先生役の生徒が授業を始めたら間髪入れずに手を上げます。セリフは以下の通りですが、先生役の生徒との会話を思い切り楽しみましょう。先生役の生徒が"Sure"と言ったら、その行動をユーモラスにやり、Noと言ったら悲しんだり、怒ったりしながら、もう一度"Can I ~?"と許可を求めてみましょう。

１　Excuse me. I'm so thirsty. Can I drink some coffee?

２　Excuse me. I ate a lot of ice cream this morning. （お腹を抑えながら）Can I go to the toilet(bath room)?

３　Excuse me. It's so hot. Can I take off my jacket?

４　Excuse me. I played video games until midnight. I slept for only two hours. Can I sleep now?

５　Excuse me. I'm hungry. Can I eat(have) onigiri?

寸劇はここまでです。協力してくれた生徒に最大限の賛辞と感謝を送りましょう。

スライドで生徒役の教師が許可を求めた内容を振り返り、さらに文法の確認を行います。スライドの内容はフレーズとして口頭練習するといいと思います。

この後、アクティビティ等に繋げれると思います。