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音読徹底!第2弾 3 steps reading +AI
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199日前
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6ヶ月前
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AIを使った音読活動_3steps reading +AI.pptx
私が実践していた音読活動第2弾です。3step readingにAIを導入して、モチベーションを保ちながら音読活動を行います
音読は私が英語の授業で最も重要だと思う活動の一つです。後回しにしがちですが、やはり大事なことなので授業内でやるべきことだと考えています。
なぜ音読をここまで重要視するかについては関連ピース「さいたま市の英語教育とアクティビティに対する私の考え方」を参照されたいです。また、この活動の基本型「3 steps reading」も関連ピースに載せています。
この「3 Steps Reading +AI」は基本の「3 steps reading」だとやや活動が単調になってしまう課題を解決し、モチベーション高く音読活動に取り組むことができます。
ただし、実施するには、生徒が各自で聞くことができる教科書本文のモデル音声に加えて、AI採点機能のある録音ソフトが必要となります。私が使用していたのはMicrosoft Teams内のReading Progress機能になります。自治体や学校でMicrosoft Teamsを採用されている場合は簡単にご使用いただけます。
Reading Progressの使い方

ルール(添付スライド)

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「3 steps reading」では、教師に確認してもらう場がLv.3しかなく、生徒のモチベーションを維持するという点で課題がありました。今回はLv.1、Lv2でも次のレベルに移行するタイミングでAIに採点してもらう活動を取り入れます。録音は何度でも撮り直しできるように設定しておけば、3分間で生徒は繰り返しチャレンジできます。
次のレベルになかなか移行しない生徒もいるかもしれません。音読開始から10分後、20分後には必ずAI採点をすることというルールを作っておくといいと思います。

実施のタイミング

必ず本文の理解が終わり、全ての生徒が内容をわかっている状態で始めましょう。目的は英語のインプットです。表現が口からスラスラ出てくるレベルまでいき、「使える英語」を目指しましょう。

時間

少なくとも30分は取りたいです。私の場合は帯活動等が終わった後、40分は取っていました。なるべく多くの生徒に達成感を感じてもらうことが重要です。

まとめ

活動が終わった後には全体でシャドウウィングを行うなど、成果を生徒に感じてもらいことを意識していました。さらに次の時間には教科書の内容をベースとしたアクティビティを行うことで、教科書でインプットした内容が「意味のあるコミュニケーション」へと変化していくことを時間させるようにしていました。(関連ピース参照)
出典(参考文献)
なし
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