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音読徹底!3 steps reading
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6ヶ月前
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音読_3steps reading.pptx
インプットのための活気ある音読活動です。3ステップで生徒はとっても意欲的に取り組みます。
音読は私が英語の授業で最も重要だと思う活動の一つです。後回しにしがちですが、やはり大事なことなので授業内でやるべきことだと考えています。
なぜ音読をここまで重要視するかについては関連ピース「さいたま市の英語教育とアクティビティに対する私の考え方」を参照されたいです。
この「3 Steps Reading」はいくつも私が試した音読方法の一つで、シンプルに実施できます。必要なものは生徒が各自で聞くことができる教科書本文のモデル音声です。教科書会社のサイトにアクセスすればたいていの場合は再生できるはずです。例えば開隆堂Sunshine1年の音声データは次のサイトにあります。
Sunshine 1年 音声データ
活動の根拠としては次の文献を参考にしています。詳しく理論を知りたい方はご一読をお勧めします。
  • 國弘正雄(1999). 「國弘流 英語の話し方」. たちばな出版
  • 國弘正雄、千田潤一(2004). 「英会話・ぜったい音読 続・標準編」. 講談社
  • 白井泰弘(2012). 「英語教師のための第二言語習得論入門」. 大修館書店

ルール(添付スライド)

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実施のタイミング

必ず本文の理解が終わり、全ての生徒が内容をわかっている状態で始めましょう。目的は英語のインプットです。表現が口からスラスラ出てくるレベルまでいき、「使える英語」を目指しましょう。

時間

少なくとも30分は取りたいです。私の場合は帯活動等が終わった後、40分は取っていました。なるべく多くの生徒に達成感を感じてもらうことが重要です。

まとめ

活動が終わった後には全体でシャドウウィングを行うなど、成果を生徒に感じてもらいことを意識していました。さらに次の時間には教科書の内容をベースとしたアクティビティを行うことで、教科書でインプットした内容が「意味のあるコミュニケーション」へと変化していくことを時間させるようにしていました。(関連ピース参照)
出典(参考文献)
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