アシタのジュギョウ 一般動詞イラスト36個(パターンプラクティス用)
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パターンプラクティスとは

特定の文法構造やフレーズを繰り返し練習することで、学習者がそのパターンを自然に使えるようにする方法です。
たとえば、現在進行形(肯定文)を学ぶ際に、その文型を使ったさまざまな例文を繰り返し練習します。
  • I am studying English.
  • I am eating sashimi.
  • I am playing baseball.
これを繰り返すことで、英語が自動化され、会話や文章の中で無意識的にそのパターンが使えるようになります。
このピースではパターンプラクティスに適した36個の一般動詞をイラスト付きでリストにしています。(開隆堂のアクションカードを参考にしています)
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バリエーション

様々なバリエーションがありますが、私が実施していたのは以下の3つです。
@指導上の留意点
どの方法を取るにしても、最初は動詞(句)自体を生徒にインストールする必要があるので、そこは少し時間をかけて行う必要があります。イラストを見て、動詞を答えるだけの回が何回かあってもいいと思います。
一度インストールしてしまえば、中学3年間色々な場面で使用することができます。

1教師が主導、生徒が一斉に答える

前方にQuizlet(下のリンク)の画面を大きく写し、イラストを見せて、生徒にターゲット文型を使った正解文を一斉に言わせます。慣れてくればテンポが良くなり、授業の雰囲気作りにも効果的です。
パターンプラクティス用一般動詞リスト(イラスト)

2生徒同士で問題を出し合う

ペアで問題を出し合います。生徒の端末でQuizletをしてもいいのですが、プリント(添付)を配って、指差し出題がおすすめです。出題者はプリントのイラストを指差し、回答者はターゲット文型を使った正解文をいいます。1分間で何個言えるかゲーム形式にすると盛り上げります!

3個人で練習

個人でやる場合は、Quizletがおすすめです。1人ですが必ず声に出すことを意識させましょう。
出典(参考文献)
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