オレンジの中にねこ？！アニメのあの場面も表現しちゃいましょう。スパイダーマン、たま（サザエさん）、ピラミッドを題材にどこにいる（ある）かを表現できるようにします。アクティビティは運試しのカードゲームです。ルールはとても単純ですが、生徒に表現する練習を繰り返させることにもなり、かなり盛り上がります。

先に前置詞（in, on, under, behind, by, near）をフラッシュカードで導入しておきましょう。

スライドに沿って絵の状況を描写して行きます。

例えば、

Where is Tama?　と全体に問いかけ、

She is in the orange.　と前置詞を強調して紹介します。

同様に他のスライドも楽しみながら生徒と一緒に見て行きます。

@ポイント 

ちなみにSpiderman→he, Tama→she, a pyramid→itというように代名詞がそれぞれ異なるように作成しています。（pyramidsと複数形にすれば、theyの練習にも応用できます）

スライド最後のカードになった絵を見せて"He is 〜."と生徒に表現させます。（全体→個別）

Where is Spiderman?は教師が言っても、生徒に言わせてもどちらでも良いでしょう。

スライドの最後のページを印刷、裁断しておきます。（１グループで１スライド分）

４人グループで実施。中央に裏向きに積まれた山札を1人ずつめくっていきます。

めくる前に

全員：Where is Spiderman?

めくる人：（予想して）"He is on the table."

めくって、見事正解すれば、そのカードゲットです。最終的に一番カードが多かった人が勝ちです。

カードの一覧画像は前方に写しておいて、生徒がいつでも見れるようにしておきます。１ゲームだいたい5分程度で切りましょう。

@備考 

次の時間の復習にも使えますし、カルタでの使用も可能です。