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「受け身」自画像で導入
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257日前
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8ヶ月前
受け身.pptx
受け身(受動態)を教室内で自然に使う場面というのはそれほど多くないと私は感じていました。自画像であれば自然と楽しく、受動態を使用することができます!
そこで、誰かが描いた絵(自画像)であれば、自然に、かつ面白く導入できるのではないでしょうか?デメリットとしては、過去分詞が「drawn」しか使用しないので、例文のバリエーションが乏しいことです。適宜、教科書の内容に合わせて追加していただければと思います。

0準備

イラストを5枚ほど準備しましょう。候補としては以下の通りです。
  • 学年教員の自画像
  • 生徒の自画像(前時に書かせておいて、いくつかピックアップ)
  • 生徒が描いた特定のキャラクター(前時に手本は見ずに1分程度で書かせる、いくつかピックアップ)
私は「学年教員の自画像」で最初の導入を行い、「生徒が描いたキャラクター」で疑問文の導入を行いました。
集まったイラストはスライドにしておきます。

1導入(教員自画像バージョン)

自画像であることを理解してもらうために、最初はゴッホの自画像を見せましょう。
そして、
T : This is a self-portrait. This picture was drawn by....
ゆっくり、はっきりと受け身部分をいいながら紹介していきます。そしていよいよ教員の自画像です。
Select an Image
T : This picture was drawn by...
先生たちの自画像だと分かれば生徒も面白がります。
その後何枚か繰り返し、最後に文法を確認します。

バリエーション

私の場合は、以降の「疑問文の導入」として生徒が描いたキャラクター(マリオ)を使用しました。
どれも傑作ばかりで本当に面白かったです。
スライドを見ながら、前時と同じように「This picture was drawn by...」
そして答えに至りそうになったら、Was this picture drawn by Yamada-san?
と全体に確認し、本人からYesと言ってもらいます。(本人に聞く時には"Did you draw it?"が自然)
出典(参考文献)
なし
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