数学
(中学校)
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ジャンプの軌道を描こう!~二次関数の秘密~
二次関数
導入
中2
更新:
今日
作成:
10ヶ月前
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二次関数ジャンプの軌跡
ジャンプという非常に身近で体験的な活動を通して、二次関数の基本形を生徒に理解させます。
目標:
- 生徒にジャンプの軌道を通じて二次関数の形を体感させる。
- 二次関数の基本形(y=ax²)を視覚的に理解する。
導入:
1. **ジャンプの観察**
- 生徒に、教室で軽くジャンプしてもらう(安全に注意)。ジャンプの最高点と着地点を意識しながら、「自分のジャンプはどんな形を描いている?」と問いかける。
2. **ジャンプの軌道を描く**
- ホワイトボードやスクリーンに、ジャンプのスタート地点、最高点、着地点をプロットし、ゆっくりと線で結ぶ。自然と放物線(パラボラ)の形になることを見せる。
3. **数学への橋渡し**
- 「このジャンプの軌道は、実は数学で『二次関数』として表せるんだ」と説明し、y=ax²の形を提示する。
- ジャンプの高さや距離によって、「a」の値がどう変わるかを一緒に考える。例えば、高くジャンプした場合は「a」がどのように変化するかを簡単に予想させる。
アクティビティ:
- **ジャンプの軌道をシミュレーション**
- 生徒にそれぞれのジャンプを観察してもらい、模擬的に「高くジャンプする」「低くジャンプする」動作をしてもらう。
- それぞれのジャンプに対して、「もしこのジャンプが放物線だとすると、どんな形になるかな?」とグラフに描き、二次関数の式に結びつける。
出典(参考文献)
なし
ジャンプの軌道を描こう!~二次関数の秘密~
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