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アシタのジュギョウ 3年 式の展開と因数分解(式の計算の利用)
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式の展開と因数分解の章末の利用のときに、今年から「授業者が授業をしない」授業を試みています。
「自分に合ったペースで学習をする!」がモットーな時間です。
・何も手助けなく取り組める生徒は、どんどん問題数をこなしてほしいので、
プリントを1時間で終わらせて、2時間目で難問にチャレンジさせます。
(難問を教卓の上に置いておくと、数学のツワモノたちが勝手に集まってあーだこーだやり始めます😎)
・中間層には、例題を、動画を見ながら取り組ませ、それをもとに問題に取り組ませます。
私の学校では、スタサプの動画を使っていますが、スタサプにない問題を解かせたいときには、
放課後こっそり教室で動画を撮って、生徒に配信しています。
動画にすることで、自分の必要なところで一時停止をしたり、見直したりすることができるので、
「板書をうつすことに精一杯」とか「理解せずに次に進んでしまう」がないです。
・数学苦手っ子たちには、ここで教師の出番!個別対応で例題を一緒に解きます。
苦手っ子たちには問題数をこなしてもらうよりも、例題の解き方の流れをじっくりと知ってもらいたいので、
「まずは動画で理解できるところまで頑張れ!」とは伝えますが、様子を見ながら、
どこまでわかった~?と声をかけに行きます。
動画内で解説している人をT1にすることで、
教師がT2として個別対応が必要な生徒のところへ行く時間を増やせるのが、このスタイルの醍醐味です!
もともとT2の先生がいる授業であれば、T3までいるので、より手厚い!!
・だいたい2時間くらいプリントの時間をとって、最後答え合わせとして、軽く解説をしています。
ただ基本的には動画で解説をしているので、あくまでも「解説動画の補足」になるため、
「教師がしゃべる時間」よりも「生徒が活動する時間」をメインになるようにしています。
今まで、利用問題は、どうしても1問取り組むのに授業として時間がかかり、
また理解度や解くスピードも差が出やすいところなので、一斉授業をしながら、
「数学できる子にとって今暇な時間になっているな~」とか「数学苦手な子にとって今苦痛な時間だな~」とか
どこに合わせて授業をしたらよいか悩んでいましたが、
この授業スタイルにしてから、一人も暇になる時間がなく、
それぞれが目の前の課題に向き合ってくれています。
出典(参考文献)
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